インクカートリッジ里帰りプロジェクト 使用済みインクカートリッジの回収・リサイクルを推進するプリンターメーカーの共同活動

使い終わったら、僕のマークの回収箱まで連れて行ってね!

再資源化のしくみ

使い終わったインクカートリッジは「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」回収箱設置郵便局・自治体施設にお持ちください。集まったカートリッジは「ゆうパック」で、仕分け拠点に届けられます。仕分け拠点でカートリッジはプリンターメーカーごとにひとつひとつ仕分けされ、各メーカーへ戻されます。その後、 各メーカーで責任をもってリサイクルされます。仕分け拠点には、障がい者の方々が多く働く企業を選定しており、障がい者雇用支援の一助となっています。

ミズベ作業所

ミズベ作業所

仕分け作業を行っているエプソンミズベ株式会社は、エプソングループにおける障がい者雇用のモデル企業として活動しています。長野県内の各拠点で、カートリッジ仕分けのほか、基板実装、時計部品加工、DTP、ビルクリーニングなど障がいの種類にあったさまざまな業務を行っています。

回収実績報告

里帰りプロジェクトによって、使用済みインクカートリッジの再資源化が促進されています。

※ 里帰りプロジェクトの評価条件による値です。
ご家庭の一般ゴミとして処理した場合と里帰りプロジェクトによる回収処理との差をCO2削減効果として計算しています。2015年2月に林野庁の公表する杉の木のCO2吸収量に関する記載内容が更新されたことに伴い、2014年度に杉の木の本数を遡って更新しています。( 林野庁HP参照 )

寄付

インクカートリッジの回収・再資源化による環境貢献に加え、環境保全活動に取り組む機関への寄付を行うことで、社会へ貢献してまいります。

2017年4月より、公益財団法人日本野鳥の会へ寄付を行っています。この寄付を通じて、日本野鳥の会が実施している「野鳥や自然を守る事業」や「野鳥や自然を大切に思う心を伝える事業」を支援します。

  • UNEP
  • SATOYAMA INITIATIVE

活動報告

当プロジェクトの活動を広く知っていただくことで、カートリッジ回収量を増やし、一層の環境や社会への貢献を図ってまいります。

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